私の好きな米澤穂信作品ランキング

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このページの最終更新日: 2024/11/10

米澤穂信

初期作品である古典部シリーズと、ボトルネック、インシテミルぐらいしかまだ読んでいない。

古典部シリーズは、若者っぽいラノベの雰囲気についていけず挫折。ただ、Wikipedia をみると「これらの作品群に通底するテーマは「全能感」であり、思春期における全能感の揺れ動き、変化していく過程を書いてきた」とあり、そういう意味では、私の苦手な「若者の全能感」はよく描かれていたように思う。

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その他作品

古典部シリーズ

高槻准教授シリーズ のように、和風な神話などを取り入れたミステリーかと思って読んでみた。殺人などが起こらない、日常のミステリーというのは悪くないのだが、さすがにちょっと地味すぎた。教室に誰かが鍵をかけて、蓋を開けてみたら作業している用務員だったとか。あと、主人公の「俺」の地の文が読んでいて辛い。後半になると面白くなってくるというレビューもあったが、一巻の途中で挫折。

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