お勧め漫画: 民俗学者八雲樹の感想・ネタバレレビュー
著者・山口譲司 (やまぐち まさかず)、原作・金成陽三郎。全 9 巻。同じ著者による 村祀り も似た雰囲気の漫画である。原作者の金成氏は、金田一少年の事件簿 シリーズの原作も手掛けている。

主人公
八雲 樹 (やくも いつき)
榊大学・民俗学教室の助手。謎を見つけると放っておけず、なんとしてもその裏に隠された真実を知りたくなるという「研究者の習性」で、殺人事件の謎を解く。
意外と強い。
ヒロイン
園山花梨 (そのやま かりん)
最初の方は、新しい事件が始まるたびに八雲と因縁のあった女性が現れるので、ヒロインを絞りきれない。「かぐや姫作人事件」の衣川葉月は、ヒロインに相応しかったと思うのだが。
サブ
富良野 (ホーライ)
榊大学文学部の二回生。八雲の研究室に出入りしている。高校時代は槍投げの選手だった。
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