ロードス島戦記シリーズの感想

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このページの最終更新日: 2021/07/25

シリーズ概観

日本ラノベの草分け、ロードス島戦記。昨今のラノベがあまりにもひどいので、ロードスはどんな感じだったかという視点も入れて再読してみた。子供の頃に何度も読んだシリーズだが、そのときは文章がどうとか、他の作品との比較とか、そういう視点は全くなかった。

オリジナルは「ロードス島戦記」全 7 巻、ただし 6-7 巻はスパークが主人公。次が魔神戦争を舞台とする「ロードス島伝説」全 5 巻 + 短編集 1 巻で、これは時代的にはオリジナルの約 30 年前になる。

「新ロードス島戦記」はスパークの話。ここでいったん完結したが、2019 年に「ロードス島戦記 誓約の宝冠 1」が発売。100 年後の世界だが、ディードリットは生存している。

オリジナル版の感想

1. 灰色の魔女

この第 1 巻の発行は 1988 年。

覚えていなかったが、なんと最初の場面はザクソンの村、ギムと老ニースの会話である。パーンでもスレインでもない。「生きてはいるが、存在しない」という女神の言葉で、カーラが暗示されている。続いてニースの回想として魔神戦争が語られ、ロードスの歴史の説明になっている。

記憶に残っている表現
  • 神祖「おれたちは、かりそめの客なのだ」
  • ラミーカ「D は・・ドラキュラの D ですの?」

昼に活動できる吸血鬼の話。比較的シンプルで純真無垢なドリスとは対照的に、複雑な過去をもつヒロインのリナ・スーインの運命がなんとも物悲しく、余韻が残る。シリーズで一番好きな作品。

記憶に残っている表現
  • 戦闘のメイン・ファクターは一にスピード、二にパワーである。

関連サイト

  1. 「ロードス島戦記」が今どきのラノベだったら。Link: Last access 8/31/2017.

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