お勧め漫画: 東京卍リベンジャーズの感想
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概要
ヤンキー漫画 + タイムリープ。この時代に、あえて昔懐かしいヤンキー物というのが逆に新鮮。
登場人物が多く、みんな不良ルックで区別が難しいので、だんだんわかりにくくなってくる。個人的には、春千夜や鶴蝶あたりから、登場人物がどういう関係にあるのかついていけなくなった。とくに春千夜。タイムリープの秘密を知るキーマンのようなので、読み返すときは注意したい。
マイキーと二人で小学一年生まで戻って、みんなが幸せになるラストは賛否両論。ただ、これは最初からの作者の意図だったらしく、「リベンジャーズ」と複数形になっているのは 2 人でのタイムリープを意味しているらしい。
主人公
花垣 武道 (はながき たけみち)
ヒナの弟・橘 直人と握手することで、12 年前の同じ日に戻ることができる。過去で直人と握手すると、現代に帰って来れる。つまり過去に戻るたびに「スタート地点」が遅くなるわけで、これは サマータイムレンダ (Amazon link) などでも見られるタイムリープものの定番。
タケミチが現代に帰ってくると、過去でやったことが反映されて世界が変わる。直人だけは前の世界の記憶を保持していて、彼の周りでは一瞬で世界が変わることになるようだ。
ヒロイン
橘 日向 (たちばな ひなた)
通称ヒナ。一応、タケミっちの彼女。不良に立ち向かう勇気と、タケミチを全て理解してくれる包容力を併せ持つ。
いきなりマイキーにビンタをかましたり、ちょっと性格がぶっとんでるように思える。
サブ
佐野万次郎 (さの まんじろう)
東卍の総長、通称「無敵のマイキー」。実は最初の世界線では死亡しており、兄に救われた経緯から「黒い衝動」に取り憑かれている。最初から考えられていた伏線と思われるが、最後はかなり駆け足だった。
トーマンの創設メンバーは、マイキーにドラケン、三ツ谷、バーちん、場地、一虎の 6 人だった。キャプチャした集会は名場面。
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