お勧めコミック: ミスター味っ子の感想
日之出食堂の子供、味吉陽一が料理を題材としたバトルを繰り広げる料理漫画。
問題なのは、料理が基本的にあまり美味しくなさそうな点だ。個人的な味の好みもあるが、和風にこだわりがあるのか、梅干しとかを多用する。数少ない美味しそうな料理は
- Vol 1 超厚切りトンカツ
- Vol 11 真っ黒と乳白色のラーメン
どの料理人にも変な助手みたいのがいて、それに解説しながら料理を作る。これもちょっとワンパターンすぎる。味の感想には「なんという」が多い。「なんというコク、なんといううまみ」とか。
寺沢大介、全 19 巻。

主人公
味吉 陽一 (あじよし よういち)
日之出食堂で料理の才能を発揮するミスター味っ子。ただし、気に入らないと食材をぶちまけるという暗黒面も併せ持つ (1)。
- 肉汁が脂だと思っているけど、それだけじゃないはず。
- 金魚の盛り付けは、あまり美味しそうに見えない。
- 市販のふりかけを混ぜたお好み焼きソースもどうかと思う。

ヒロイン
味吉 法子 (あじよし のりこ)
陽一のお母様、主に試食担当。
連載が進むにつれて若返るという不思議な特徴をもつ。アニメでは、なんと丸井からプロポーズされるらしい。

サブ
味皇 (あじおう)
本名は村田源二郎。日本の料理会に君臨する存在。最後のエピソードでは、何を思ったか主人公を叩きのめしにかかる。
彼についても、アニメ版では色々なエピソードが公開されているらしい。

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関連リンク
- 味っ子つっこみ のシリーズ. Link.
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