吸血鬼ハンター D シリーズの感想

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このページの最終更新日: 2026/07/03

作品紹介と感想

若い頃に好きだった、異色ファンタジー。北海魔行や薔薇姫ぐらいまで読んだ記憶があった。その後どうなったかを調べてみると、なんとまだ継続しており、2026 年時点で 57 冊も観光されていた。せっかくなので、また最初から読んでみている。


吸血鬼ハンター D

記念すべき第一作。ドリス・ランとダンの兄弟、マグナス・リイ伯爵とラミーカ、ミドウィッチの蛇女、空間歪曲人間の麗銀星。「時だましの香」はあるが、他の話で出てくるような解釈が難しい魔術はなく、肉弾戦的なものが中心。D がグレコごときに不覚をとり、人面疽に助けてもらう場面も。アニメ化されたのは、この第一作および第三作の D-妖殺行のみである。

貴族の機器を無効にする青いペンダント、吸血鬼モードになってパワーアップという設定も、この本から既にある。D は崩れる城に飲み込まれ、一応生死は不明のまま終了する。

記憶に残っている表現
  • 神祖「おれたちは、かりそめの客なのだ」
  • ラミーカ「D は・・ドラキュラの D ですの?」

風立ちて “D”

昼に活動できる吸血鬼の話。比較的シンプルで純真無垢なドリスとは対照的に、複雑な過去をもつヒロインのリナ・スーインの運命がなんとも物悲しく、余韻が残る。シリーズで一番好きな作品。

記憶に残っている表現
  • 戦闘のメイン・ファクターは一にスピード、二にパワーである。

D - 妖殺行

マーカス兄弟と競いながら、逃げる貴族マイエルリンクを追う。第一作以外で、アニメ化された唯一の作品らしい (1)。確かに、第二作よりもシンプルにバトルが中心となっており、マーカス兄弟のキャラも立っている。アニメ化に向いている作品だったかもしれない。

D はレイラにはかなり甘い。マイエルリンクが目指した宇宙船の空港が閉鎖されていたのは悲しかった。

記憶に残っている表現
  • 貴族の中でただひとり、支配される民がその徳を讃える若い領主がいると。---その名は確かマイエルリンク。

D - 死街譚

関連サイト

  1. 「吸血鬼ハンターD 妖殺行」レビュー. Link: Last access 2026/06/22.

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