おすすめ漫画: シュート! (オリジナル) の感想

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このページの最終更新日: 2019/04/17

シュート! シリーズの第一作。

1990 - 2003 年の間,マガジンに掲載された作品。キャプテン翼のジャンプでの連載が 1988 年に終わっていて,当時はサッカー漫画が少なかったことから,身の回りではキャプ翼の後継漫画のようなイメージで語られていた。

3 人組が主人公という雰囲気で始まったのに,彼らより断然上手い久保が出てきて,「翼くんと違って,この漫画では主人公が一番じゃないのか!?」と思わせつつ,まさかの白血病。いろいろと斬新な漫画だった。

久保の言葉 「サッカーはチームプレーがすべてじゃない! ボールを持ったら観客すべてが自分を見ていると思え。... そしていけるところまでいけ!」 は名言だった。2006 年の野洲の全国制覇をみたとき,この言葉を思い出した。

大島司,全 33 巻。




主人公

田中 俊彦 (たなか としひこ)

「幻の左」を武器にするストライカー。

単純な性格でメンタルが弱く,テクも平松や久保にはかなり劣る。しかし,シュートの威力と得点感覚は優れており,チームを引っ張る活躍を見せる。一芸に秀でた主人公というのは印象的だった。

背番号は 11 だったが,久保亡き後,掛川の 10 番を背負う。



ヒロイン

遠藤 一美 (えんどう かずみ)

もともと久保の追っかけ。不良少女という設定だったが,時代に合わなくなったのか,アニメ版ではそういう設定はないらしい。途中,アイドルとしてデビューする場面もある。

時系列的にシリーズの最終作となる 新たなる伝説 では,掛川サッカー部の監督として働いている。


サブ

平松 和広 (ひらまつ かずひろ)

サルまんにある「メガネ君」の概念を覆したのがこの平松。テクニックに優れ,ヒールを使う「ダブルヒール」,「トリプルヒール」を武器にする。ユースではトシを差し置いてスタメンになる場面も。

一美に好意を寄せていたが,トシに譲って身を引く。父も有名なサッカー選手である。



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雑感

回転軸が 2 つあるシュート

サッカー漫画にはときどき妙な理論が出てきて,考えると頭が痛くなってくるものもある。これがその一つ。

この場合,単純に右下に向けて回転していることになるのでは・・・?


広瀬のナックルシュートを久保がキーパーの後ろで止めまくるのは不自然。あと「くそが」って言い過ぎ。マイナス要因もあったが、面白い漫画だった。


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