おすすめ漫画: ドラゴン桜のレビュー

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8-31-2017 updated


経営不振で倒産しそうな龍山高校を救うため、主人公の弁護士・桜木は進学校化を売りに特別進学クラスを作る。そのクラスの 2 人の生徒が東大合格を目指す話。

東大の受験者数を 2 割も増やしたと言われる伝説の漫画。こんな受験指南書みたいなのがヒットするとは、それまで予想されてなかったんじゃないかと思う。定番すぎて相対お勧めは低めになっているが、一時代を築いた名作だと思っている。キャラも立っていて、エンゼルバンクという面白い続編も生み出している。

三田紀房、全 21 巻。ドラマにもなったし、名言集みたいな本もたくさん出ている。




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主人公

桜木 健二 (さくらぎ けんじ)

元暴走族の弁護士。龍山高校を再建し、その実績で自分が弁護士として成功することを目指している。特別進学クラスの責任者で、世界史は自ら教える。

例え話がうまく、世間の常識とは外れているものの核心を突く意見を言うことで、次第に生徒たちの心を掴んでいく。

名言

  • "カタ" がなくてお前に何ができるっていうんだ。素のままの自分からオリジナルが生み出せると思ったら大間違いだ! 創造するってことはまず真似ることから始まるんだ!


ヒロイン

井野 真々子 (いの ままこ)

龍山高校の英語教師。髪型にトンガリがあるのがトレードマーク。性格もとんがっており、余計な仕事をしたくないという理由で桜木の方針と対立する。意外と生徒思いの一面もある。



サブ

水野 直美 & 矢島 勇介 (みずの なおみ & やじま ゆうすけ)

二人とも特別進学クラスの生徒。水野は実家がスナックを経営しており、その環境が嫌いなことから、東大に行って人生を変えたいと願う。

矢島は資産家の三男で、中学受験に失敗してから「優秀」な家族に反発している。負けず嫌いで、ずるいことも嫌い。

最終的には、水野は現役で合格、矢島は一浪ののち続編で合格している。

名言

  • 矢島: 結果は落ちたけど... 失敗じゃない。ほんのちょっと足りなかっただけ。積み上げたことは失敗じゃない。



雑感

ドラゴン桜と英語

この漫画では、川口先生という筋肉系の英語の先生が出て来て、ビートルズをエアロビしながら歌うという授業をする。

この先生は、英語の "できる" の基準を「外国人とベラベラ会話する」に置いてしまうことの問題点を指摘しているが、これはこの漫画で目から鱗が落ちた考え方の一つ。


例えば映画のネイティブ英語を 100% 理解するのはセミプロレベルで、本職の通訳になるには別の技能も必要だけど、通訳バイトで稼げるぐらいのレベル。中高で部活をやっていても、そのレベルに達しない人が多いと思う。

上達を目指すのは重要だが、状況によってはカタコトの英語でも会話する精神力も重要だ。

洋楽の歌詞を使った勉強法は、英語を覚えるためにとても有効な方法。近いうちに、高校レベルの英語の勉強を目的にした「洋楽で英語を勉強しよう」サイトを立ち上げるので、ぜひ参考にしてほしい。


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