お勧め漫画: 雪人のネタバレレビュー
しっかりした小説の原作があるだけに、ストーリーがとても面白く引き込まれる。絵柄も綺麗で、こんなクオリティの中編漫画がたくさんあるといい、と思わせてくれる作品。主人公の雪人のキャラ、東北弁も好感度が高い。
12 年前、秋田の繁華街で田代組の組員・苅部が傷害事件を起こし、新宿で別件逮捕された。秋田への移送中、苅部は秋田県警の刑事 2 人を殺害して逃亡。殺された刑事の息子・梶 雪人は、事件の真相を知るために新宿へ・・・!
原作は大沢在昌「北の狩人」。もんでんあきこによるコミカライズ、全 5 巻。

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主人公
梶 雪人 (かじ ゆきと)
新宿に現れた、東北弁を喋るイケメン。実は、新人ながらも優秀な成績を残している秋田県警捜査一課の刑事。父も刑事で、祖父はマタギ。
真っ直ぐに物事に取り組む雪人の姿勢が、警察や暴力団の様々な人間を惹き付けていくのが、本作の魅力の一つ。
ヒロイン
杏 (あん)
18 歳の高校生。登場時はぼったくりバーのキャッチをしており、雪人をひっかけた。次第に雪人に惹かれ、味方をするようになる。
サブ
佐江 (さえ)
新宿署・暴力団担当の刑事。正義感が強く、豊富な経験で雪人の助けになってゆく。
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