お勧め漫画: スーパードクター K の感想

comic/comic_1/super_dr_k
2018/12/06 更新


作品紹介と感想

北斗の拳 + ブラックジャック、ときどきジョジョ。医療とバイオレンスの融合という新分野を開拓した漫画だ。

けっこうベタに泣ける話が多い。覚えてるのは、

  • 怪我から回復しなかった競走馬が、子供の治療のために走れるようになる話。
  • 無医村で長く医者をやっていた 68 歳 (だったか?) 無免許医師の話。上京して医学部に入る。
  • ボケ始めて引退を考えていた帝都の外科部長が、学生の元無免許医師に励まされて気力を取り戻す話。

あと、この作者はたぶん大学を誤解している。とくに城南大グループ。学長がまるでヤクザの親分みたいに描かれていて、銃とサングラスの黒服の男がたくさんいる。こんなのが学長室にうろうろしていたら相当ヤバイだろう。

悪人には、話の最後に改心するタイプと悪を貫くタイプがあり、最初の悪さの程度でなんとなく判断がつくようになっている。終盤はなぜか校医になり、ストーリーも学園物になる。

真船一雄、全 44 巻。



主人公

西城カズヤ (通称 K)

Kazuya とローマ字表記される場合が多い。

裏の世界で生きているが、同窓会に出たり、帝都大学の外科部長と懇意にしていたりと、それほどアウトサイダーなわけではない。風貌に反してソーシャルスキルは高い。

鍛え上げられた肉体をもち、人を殴る場面は多々あるものの、さすがに医者なので人を殺すような描写はない。どんなに悪人でも「救う」ことを第一に考える。自己犠牲も厭わない。

名言

  • オレは... どんな患者であろうと... 全部救う!


ヒロイン

七瀬 恵美 (ななせ めぐみ)

一応、K に最も近い女性と思われる。外科医としても優秀で、所属する病院では外科部長を勤めている。



サブ

高品 龍一 (たかしな りゅういち)

当初は、ややお調子者の、あまり優秀でない新人外科医というキャラだったのだが、K の側で仕事を進めるうちにだんだんと成長していく。K が手術をするときには高品を執刀医に指名したことからも、信頼は厚いとみていいだろう。

勤務していた病院で、手術室長に昇進した直後に院内感染の問題が起こり、責任を取る形で退職、自らのクリニックを開いた。看護師、斎藤も高品についてきて、のちに結婚することになる。



広告

雑感

他の漫画との類似性

この項目は、決して批判的な意味合いではない。この漫画が連載されていたのは 1988 - 1996 年。この時代の漫画の多くが北斗の拳の影響を受けているように見える。北斗の拳の連載は 1983 - 1988年である。

K はときにケンシロウに酷似して見えるが、ほかにジョジョの影響を受けたと思われるキャラがいる。


○京院


コメント欄

フォーラムを作ったので、各ページにあるコメント欄のうち、コメントがついていないものは順次消していきます。今後はフォーラムをご利用下さい。管理人に直接質問したい場合は、下のバナーからブログへ移動してコメントをお願いします。

関連リンク