おすすめ漫画: 闘将ラーメンマンのレビュー
手元にあるなかで、もっとも突っ込みどころが多い漫画である。初回から最終回まで、2,254 ページにわたって 1,716 個のツッコミを入れている この素晴らしいサイト (1) と一緒に読んでほしい。
基本的には、キン肉マンの名脇役の一人であるラーメンマンが、
つまり舞台は古代中国なのだが、下の地図にみるようになぜか
設定が数ページ後に変わっていたりするのはしょっちゅうで、羅刹の腕が生えてきたことで有名な男塾も、この漫画に比べるとかわいく見える。ゆでたまご黄金期の作品として、ぜひ堪能してもらいたい。ゆでたまご、全 12 巻。


主人公
美来斗利偉・拉麵男 (ビクトリー・ラーメンマン)
この漫画のラーメンマンは、決して成熟した拳法家ではなく、むしろ情緒不安定でときに自信過剰、ときに被害妄想とヒガミ根性に満ちた
上のシーンは、ラーメンマンがふと自信をなくして超人拳法の極意が書かれている巻物を

ヒロイン
拉娘 (ラーニャ)
ラーメンマンの生き別れた妹。
2 巻で登場するが、ラーメンマンは妹であることをあえて告げず、事件を解決後にそのまま立ち去る。再び登場する 5 巻では、ラーメンマンを狙う悪役・玉王に保護者を殺され、旅芸人になっている。
その後も折に触れて登場するが、あまり重要な役割を担うことはなかった。

サブ
シューマイ
左下のコマで、ラーメンマンの師匠をじじい呼ばわりして石を投げつけているのがシューマイ。
一応ラーメンマンの弟子で、拳法修行をしながら一緒に旅をしている。
ラーメンマンから極意書を盗んだり、弟弟子に心無い言葉をかけたり、リンゴが食べたくないと修行を投げ出したりする

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