お勧め漫画: ライアーゲームの感想

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このページの最終更新日: 2020/06/06

作品紹介と感想

参加者たちが妙なゲームに巻き込まれ、それをカメラで監視しつつ会話を交わす運営がいる。トモダチゲームとか、よくあるパターンだけど、このライアーゲームが先駆者のような気がする。

ゲームはよく考えられている。みんなで協力できれば損にならないルールなのに、互いを信頼しきれずに攻撃してしまう参加者、それに乗じて利を得ようとするヨコヤ。ゲームの内容や作戦を把握するのは、複雑になってくる密輸ゲームあたりから脱落した。

バカ正直なカンザキナオを主人公に置いているのが特徴か。ライアーゲームでは同じ参加者同士で何度も戦うことになるため、騙されてもやり返さないカンザキの姿勢が次第に信頼を得ていくことになる。

ライアーゲームの目的、仮面たちの正体、資金源、参加者たちが招待された理由などが全て明らかになるラストは感動。ただ、最後の最後の 1 ページだけは微妙。ビデオ公開でポジティブな終わり方でもよかったのではないかと思うが、続編を期待させるという意味でこれでもよかったのかもとも思う。

連載からコミック化されるにあたり、大幅に加筆されているらしい (1)。甲斐谷 忍、全 19 巻。

ライアーゲームの面白い感想を提供してくれている 朔夜にひとり というブログの内容が、「少年ジャンプ愛好家」というクソアフィブログに盗用されています。私には直接の関係はないのですが、健全なネット環境の構築のために何とかできないかと思っています。元のブログ著者の方も困っておられるようです。良いアイディアがありましたらコメント欄でお知らせ下さい。




主人公

神崎 直 (かんざき なお)

バカ正直のナオと呼ばれるほど他人を信じやすい。物語の開始時には 18 歳の女子大生。母はナオが幼いころに他界し、父は末期癌のためホスピスで療養中である。当初は父を心配させないことだけが目的だったが、次第に他の参加者の救済のために戦うようになる。

カラーだととても可愛らしく描かれている気がする。

名言

  • バカ正直じゃ いけませんか?

ヒーロー

秋山 深一 (あきやま しんいち)

貧しい生い立ちながら最難関の帝都大に入学、犯罪心理学の権威・丘辺教授のもとで犯罪心理学を学ぶ。目の下のクマが特徴。

秋山の母は体が弱く、深一を卒業させたくてマルチにはまり自害。その復讐のため、詐欺師となってマルチを潰したという過去をもつ。最初は人をなかなか信用できないが、カンザキナオとの交流によって変わっていく。最終的には、ゲームの勝利ではなく、事務局を潰すことを目的に戦うようになる。

名言

  • 捨てたもんでもないな 人間って。
  • 人を信じる事は 人を疑うって事だ。疑って疑ってその人の内面を探れば やがて必ず何かが見えてくる。そうなった時 はじめて あなたはその人に何かを託すことができるだろう。それが「信じる」という行為なのだ (丘辺教授の言葉)

サブ

フクナガ

最初は悪役っぽく登場するニューハーフのフクナガ。空手五段で頭の回転も早い。ナオと秋山に魅かれつつ、次第に味方として振る舞うようになる。だんだんと出番が減っていったのが残念だった。

名言

  • 作戦? ないわよそんなもの。まあ あったとすれば意地ね。
  • 私はナオのようになりたかった... でもできなかった。

ヨコヤ

わりと早めにラスボスとして登場し、結局最後まで秋山らと戦うことになる。大企業の御曹司で、幼い頃から帝王学を叩き込まれた影響で「支配」にこだわる。「父親にまだ支配されている」とナオに指摘され、最終話では父を超えるような行動をとる。



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関連リンク

  1. ライアーゲーム 最終巻 ネタばれ感想. Link: Last access 2020/01/26:

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