2016 年の映画「怒り」の感想・ネタバレレビュー
広告
あらすじと感想
1 年前、八王子で現場に「怒」の血文字が残された凄惨な殺人事件が起きる。犯人は顔を整形して逃亡。ある日、東京、千葉、沖縄で、素性のわからない男たちが現れる。誰かは八王子殺人事件の犯人だと思われるが・・・
妻夫木演ずるゲイの話 (東京)、風俗で働いていた宮崎あおいが、父の渡辺謙に連れ戻されたあとの話 (千葉)、米兵に乱暴されてしまう広瀬すずの話 (沖縄) の 3 つのストーリーが並行して展開する。それぞれに素性のわからない男が登場。
視聴はこちらの Amazon レンタル から。
予告編
俳優陣はとても豪華で、演技も秀逸。全く不自然なところがなく楽しめた。音楽が坂本龍一というのも豪華。
信じることの難しさや葛藤、誰が犯人かわからないサスペンスなどがメイン。「怒り」っていうのは、まあいろいろな形での「怒り」があって、そこが深いところなのだろうが、あまり訴えてこなかった。
原作は吉田修一の小説「怒り」。
References
コメント欄
サーバー移転のため、コメント欄は一時閉鎖中です。サイドバーから「管理人への質問」へどうぞ。