2016 年の映画「怒り」の感想・ネタバレレビュー

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このページの最終更新日: 2023/06/08

  1. あらすじと感想

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あらすじと感想

1 年前、八王子で現場に「怒」の血文字が残された凄惨な殺人事件が起きる。犯人は顔を整形して逃亡。ある日、東京、千葉、沖縄で、素性のわからない男たちが現れる。誰かは八王子殺人事件の犯人だと思われるが・・・

妻夫木演ずるゲイの話 (東京)、風俗で働いていた宮崎あおいが、父の渡辺謙に連れ戻されたあとの話 (千葉)、米兵に乱暴されてしまう広瀬すずの話 (沖縄) の 3 つのストーリーが並行して展開する。それぞれに素性のわからない男が登場。

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予告編

俳優陣はとても豪華で、演技も秀逸。全く不自然なところがなく楽しめた。音楽が坂本龍一というのも豪華。

信じることの難しさや葛藤、誰が犯人かわからないサスペンスなどがメイン。「怒り」っていうのは、まあいろいろな形での「怒り」があって、そこが深いところなのだろうが、あまり訴えてこなかった。

原作は吉田修一の小説「怒り」。


▼ ネタバレ・クリックで展開

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