お勧めコミック: ノノノノのレビュー

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5-19-2017 updated

スキーのジャンプというマイナーな競技を,情熱的な登場人物 (人間離れしているが) を使って「読ませる」ものに仕上げた作品。

全く興味のなかった状態から,「次のオリンピックは見てみようかな」と思うようになった。風で本当にここまで有利不利が決まってしまうなら,かなりえげつないスポーツに思える。

最終回が衝撃的すぎたため,単行本で修正が入った。連載終了後の 2011 年に,女子のジャンプはオリンピック種目として採用されている。



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主人公

野々宮ノノ (ののみや のの)

父はオリンピックに出場した名選手。しかし,自らのミスでほぼ確定していた団体メダルを逃してしまい,日本中からバッシングを浴びる。その悔しさを双子にぶつけ,ジャンプのスパルタ教育を施す。

女子はオリンピックのジャンプ競技に出場できないため,父の期待は兄である野々宮悠太に注がれる。しかし,ジャンプの才能は双子の妹,ノノの方にあった。疲弊した悠太は,ノノに夢を託して焼身自殺をしてしまう。

ノノは父と兄の夢を叶えるために,性別を偽り悠太としてオリンピックを目指す。


ヒロイン

興梠 みかげ (こおろぎ みかげ)

フィギュアスケートの 金メダリスト で,悠太 (ノノ) の同級生。

ノノが女の子の服を着ている場面を目撃したことから,女装趣味の変態と勘違いし,それをタテに「マイスレイブ」と呼ぶようになる。しかし基本的にはノノをよくサポートし,健気で努力家という素晴らしいヒロイン。



サブ

尻屋 潔 (しりや きよし)

人望がなく部長になれなかったため,スキー部に 皇帝 というポジションを創設した。基本は悪人だが,意外と人情に篤く,ジャンプに対しては誠実な人柄。

アフロじゃなくなると,他の登場人物と区別がつかない。



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