おすすめ漫画: 聲の形のレビュー

comic/comic_1/koe_no_katachi
7-29-2017 updated


難聴の西宮が小学校に転校してきて,主人公の石田を中心としたグループから苛めにあう。西宮と彼女をかばった佐原は学校に来なくなり,続いて石田が標的になってしまう。高校生になって石田は西宮と再会,過去を償おうとするが・・・

最初に読んだときは,登場人物が全部嫌いで,なんだこの漫画はと思った。2 回目に読んだときは少しましだったが,全体的なトーンがうだうだねちねちしていて,好きになるほどではなかった。唯一まともそうだった西宮の妹も,理由はあるにせよ死体写真マニア。映画作りというのも訴えて来ない。今の子供のいじめは,ネットがある分だけ昔より陰湿なのかもしれないが,子供たちが本当にこういう雰囲気の中で暮らしているなら,とても可哀想に思う。

大今良時,全 7 巻。


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主人公

石田 将也 (いしだ しょうや)

いじめっこ。眉毛が短い。家は床屋。

物語の冒頭の場面では高校生だが,すぐに小学生時代に回想に入る。「退屈しのぎ」と称して普段から悪い子ををやっているクソガキ。ちなみにこの小学校の先生もひどい。

転校してきた西宮を苛め,その後,自分が苛めに合うようになる場面は胸が痛くなる。高校生時代は昔のことを反省しているようにも見えるが,依然として共感できるキャラクターではない。植野の方がまだまし。



ヒロイン

西宮 硝子 (にしみや しょうこ)

難聴のためコミュニケーションの練習を積んで来れなかったようで,ちょっと行動がおかしい。いきなり自殺しようとしたときはびびった。


サブ

永束 (ながつか)

石田と友達になった高校生。友達はいなく,やや虚言癖あり。映画を撮ろうと言い出した本人で,監督として全体を仕切る。石田を「やーしょー」と呼ぶあたり,やや鬱陶しい友人として描かれているのだろう。



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